顔脱毛で肌のコンディションの改善を

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

「顔は人生の履歴書」という成句があります。その人の性格や考えが外見に現れるとしたら、その部位は確実に「顔」ということになるでしょう。顔なしでは、人間の外見における個性はかなりの部分が失われるはずです。

また女性にとっても、顔はその美しさを一番如実に示せるパーツ。お手入れに余念がなくなるのも当然のことです。

ただお手入れをする時に、つい「邪魔だなあ」と感じるものがあります。

それは肌表面に細かく生えている産毛——。

「体毛が濃いので、唇の上に生えている産毛がヒゲに見えてしまう。恥ずかしいので毎日のように剃っているけれど、その手間が大変」

そんなふうにため息をついている女性も多いはずです。

また、産毛があると化粧も中々ノリません。
美容に気をつけている女性にとってはひたすら厄介な存在と言えます。

そんな女性の中には、思い切って顔脱毛に踏み出す人もいます。

かつての顔脱毛はキャンペーンの対象にならない場合が多く、その料金もリーズナブルとはいえませんでした。ところが、最近は安い脱毛方法が開発されたこともあって費用も下がり、割と手軽に施術できるようになっています。

ただ、未経験者にとってサロンで脱毛を受けるというのは何となくハードルが高いものです。

そこでこのページでは、顔脱毛についての情報や施術の上での注意点などを紹介してみることにしました。

以下の知識が、産毛で悩んでいる女性の助けになれば幸いです。

脱毛の施術はどのように行われるのか

詳しい説明に入る前に、そもそも脱毛の施術とはどういうものか、紹介しておきましょう。

脱毛というと、昔は電気針を毛穴に刺す「ニードル脱毛」(別名「美容電気脱毛」)が一般的でした。

これはかなりの痛みがあるため、「脱毛は痛くて怖い」という印象を世間に流布した、と言われています。

現在ではそのデメリットを補う技術が開発され、サロンでも医療クリニックでもレーザー系の光を照射する方法が普及しています。

サロンで最もポピュラーな方式は「IPL脱毛」というもの。メラニン色素だけに反応する特殊な光(インテンスパルスライト)を、肌に直接当てます。

元々、このIPLは美肌ケア目的でエステサロンで使用されていた経緯があり、赤ら顔、毛穴の引き締め、ニキビ痕、くすみの改善などに役立っていました。

脱毛でもこれらの効能が期待されますから、施術を重ねていくと肌のコンディションも良くなっていくわけです。

最近ではIPL以外にも、SSC脱毛、SHR脱毛、ハイパースキン法といった新方式が開発され、それらを導入するサロンも増えています。
それぞれ特徴が違うので、なるべく自分にふさわしい方式を選びましょう。

施術箇所にはサロンごとの制限がある

顔脱毛の際に注意したいのは、サロンごとに施術部位に制限がある、という点。

あるアンケートによると、産毛脱毛の需要が最も高いのは、眉間、鼻の下、アゴの3箇所ということですが、これらも店によって施術できるところとできないところがあります。

例えば、有名サロンの施術可能箇所をあげてみると——

ミュゼ……鼻下、顎

脱毛ラボ……もみあげ、鼻下、顎

ディオーネ……額、鼻下、鼻、頬、顎

ジェイエステ……目元、鼻下、頬、口周り、顎、フェイスライン

といった風に各店でバラバラです。

ということで「顔脱毛ができます」と宣伝などに記されていても、希望する部位を施術してもらえるかどうか、チェックしないと分かりません。

わざわざサロンに出かけたのに施術ができないとなると交通費がムダですので、事前に細かい情報を調べておくようにしましょう。

脱毛の料金っておいくら?

顔脱毛をするためにサロンに通うとなると、1番気になるのはその料金でしょう。

有名サロン20社のデータから平均料金を算出してみたところ、「41,033円」という金額が出ました。

これを高いとみなすか、安いとみなすかは、脱毛する側の考え方次第でしょう。

ちなみに顔脱毛を受けられるのはサロンだけではありません。専門の医療クリニックでも施術できます。

こちらも平均料金を出してみると「131,325円」という結果になりました。つまりクリニックはサロンの3倍以上の料金が必要なわけです。

「これは高い」と感じる人が多いかも知れません。ただクリニックでは「永久脱毛」ができるのがメリットで、これは大抵のサロンでは不可能です。

料金と効果をハカリにかけながら、自分に合った方を選ぶべきでしょう。

まず「お試しコース」を選ぼう

最近はサロンの数が急増し、競争も激しくなっています。各店とも盛んにキャンペーンを行い、ライバルよりも多くの顧客を獲得しようと必死です。

これまで脱毛を経験したことのない女性に来てもらおうと「お試し」を設けているところが多いので、初心者はそのコースで施術を初体験してみましょう。

もちろん、最初から正規プランを選んでもいいのですが、どんな不満が出てくるか分かりません。
やはりお試しからスタートするべきです。

なお申し込みは、直接サロンに電話するより、特典のあるネット経由にしましょう。目星をつけたサロンのサイトを開き、料金・条件などをしっかりとチェックした上で手続きします。

手続き後はいよいよサロンに行くわけですが、最初の日はカウンセリングを必ず受ける必要があります(これは大抵のサロンで無料です)。

具体的には、施術部位の聞き取り、料金プランの確認、脱毛についてのガイダンスなどがその内容となります。いい機会なので、

「施術は完了まで何度やればいいの?」
「導入している脱毛機器の方式は?」
「永久脱毛はできるの?」

など、こちらから色々と聞いてみましょう。

初日に行われるのはこれだけ。あとは予約を取った上で施術を受けることになります。

施術の時は——

・スタッフの接客態度は?
・施術の時に痛みはあるか?
・術後、肌はどんな感じか?

などの点をチェックしましょう。

これで合格となったらプランのいずれかを契約することになりますし、不合格の場合はそのまま終了。また他の店をネットで調べ、再びお試しコースを体験することになります。

上に述べたようにサロンは続々とオープンしていますから、自分にふさわしい店にいつか出会えるはずです。

「キレイモ」「ジェイエステティック」がおすすめのサロン

顔脱毛で人気のある店を2つ、紹介してみます。

まずは「キレイモ」。板野友美、ぺこ&りゅうちぇる、渡辺直美などを起用したCMがテレビで放送されているので、知っている人も多いでしょう。

ここの大きなメリットは、顔の広い範囲に渡って施術が可能、ということ。
他のサロンでは可能範囲がかなり制限されているので、他で満足できなかった人がキレイモに来るようです。

次に推薦したいのは、「ジェイエステティック」。

人気のあるのは「フェイス6」というプラン。1回の料金がわずか2,500円なので、「なるべくリーズナブルに顔脱毛をしたい」という女性にピッタリ。

またヒアルロン酸のジェルを使っていますから、照射で乾燥した肌をキチンとケアしてくれます。

「顔脱毛をしたいけれど、どのサロンに行くべきか迷っている……」。
そんな女性は、ぜひこの2つのサロンをチェックしてみて下さい。

以上、顔脱毛の基本となる情報を紹介しました。

これ以降は、施術にともなう疑問点や、注意すべきポイントについて解説していきましょう。

歯の治療をやっていると施術はできない?

脱毛というのは意外に手間がかかり、短い日数では終わらないのが普通です。
最低でも数ヶ月はサロンに通う必要があるので、その期間中に歯の治療を受ける人もいるでしょう。

顔脱毛だと顔に特殊な光を照射しますから、治療中の歯が施術に何か影響を与えないか心配になります。

実際にサロンに質問してみると、通常の歯の治療ならとりあえず大丈夫、とのこと。

ただ、歯医者から処方された痛み止めについては、気をつけなければなりません。

実は痛み止めの一部には、「光線過敏症(光過敏症)」という症状を誘引する成分が含まれています。これは光の照射によって肌の過剰反応が生じるもので、施術前はその摂取をやめなければなりません。

かゆみ、むくみ、水ぶくれなどの症状が出ると厄介なので、痛み止めを摂った時は必ずスタッフに申告するようにして下さい。

ちなみに虫歯も、施術によってその痛みが激しくなることがあります。治療中は口の周辺の施術をやめ、他の部位を先に処理するようにしましょう。

また、歯列矯正をしている女性もいると思います。器具に光が当たると高熱が生じるケースもあるので、矯正中は口付近の施術はできません。

ただセラミックやプラスチック製の器具ならオーケーです。

このように様々な条件が考えられますので、スタッフと必ず相談の上で施術を受けるようにして下さい。

ニキビがあると施術はどうなる?

脱毛では特殊な光を使用するため、ごくまれに体調に変化をきたす人もいます。それを避けるため、施術については色々な条件が設けられています。

例えば、肌が極端に乾いていると施術できないことが多いですし、ムダ毛の自己処理が不十分だと、その部位の脱毛は後日に持ち越されます。

このように予約を取ったのに、条件に合わないということで施術が不可、というケースは少なくありません。

では、ニキビができていると施術はどうなるのでしょうか?

調べてみると、ほとんどのサロンで大丈夫のようです。

というのも、脱毛で使われるIPLという光は、もともとエステで肌トラブルのケアに用いられていたもの。ですから、肌に対して害を及ぼさず、かえって美肌づくりに役立ちます。

IPLが脱毛に効果があるのは、毛根に含まれる黒いメラニン色素に反応して熱エネルギーに変化し、毛乳頭、毛母細胞といった発毛組織にダメージを与えるから。つまり、ニキビやニキビ跡にはIPLもほとんど反応せず、高熱が生じることもありません。

ただ炎症がひどい場合は、高熱によって症状の悪化を招くことがあります。
問題なく脱毛してもらうためにも、ニキビはでき始めに治癒しておきましょう。

施術によってシミやそばかすができる?

現在、脱毛サロンや医療クリニックの施術は、IPLやレーザーといった特殊な光を当てる方法がメインになっています。

「肌にそんな強い光が当たると、黒ずみやシミができてしまうのでは?」と不安がる人もいるかもしれません。

確かにシミやそばかすを生み出す原因のひとつは、紫外線を含んだ日光です。
サロンの光も毛根を燃やすほどですから、紫外線と同じように肌に害があるのでは、と勘違いしがちです。

しかし上で何度も述べたように、IPLという光は美肌ケアのためにエステで用いられてきたもの。決して肌にダメージを与えるものではなく、かえって潤いのある美肌をもたらしてくれます。

「でもネットで調べると『顔脱毛の結果、そばかすやシミができた』っていう口コミが何件かあるけど?」と反論する人がいるかもしれません。

この現象には、2つ理由が考えられます。

まずターンオーバーによって、深層に隠れていたシミが肌の表に出てきた、というもの。

施術のせいで新陳代謝が改善され、隠れていたシミが肌に出てくることはしばしばあります。

ただ、ほとんどはさらにターンオーバーが進むことで消えてしまいます。

あと施術によって乾いた皮膚に傷がつき、それが痕となる場合。これをシミだと間違える方がいます。

こんなことにならないためには、施術後のケアが大切。しっかり保湿を行いましょう。

いずれにせよ、一時的なシミや傷は脱毛が直接の原因となって生じるわけではありません。安心して施術を受けて下さい。

サロンに行く時、化粧はどうすればいい?

顔脱毛の初心者にとって不安な点のひとつが、

「サロンに行く時、スッピンでないといけないのか?」

ということ——。

普段からメイクが欠かせない女性にとって、職場や自宅からサロンに行くまでスッピンでいるのはツラいことです。

先に結論から言ってしまうと、化粧をしたまま店に行っても問題ありません。

サロンには専用ブースがあり、そこで化粧を落とすことができます。また店によっては、スタッフが無料でメイク落としを行ってくれることもあります。

ただ、いくらブースがあるからといっても、あまりに濃いメイクをしていくと、それをオフするだけで時間が取られます。

普段よりもメイクは控えめにし、ムダに時間を取らないようにしましょう。

以上、顔脱毛の色々な情報について細かく説明してみました。いかがだったでしょうか?

ぜひこの頁を参考にして、自分にふさわしいサロンを見つけて下さい。
施術を受けることで、肌のコンディションも徐々に改善されていくはずです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*